2006年04月16日

青森県六ヶ所村の核燃料サイクル施設のこと

たまには真面目な話題です。
青森県六ヶ所村の核燃料サイクル施設のことです。

稼動前から安全性に疑問があり、反対運動が展開されていました。
しかしこの施設は今年の3月31日から稼動し始めました。

個人的にこのことに関しては静観していたのですが、
稼動12日目に早くも事故が発生しました。
放射性物質が含まれた液体が、40L施設内に漏れだしたとのこと。
周囲の環境や作業員に影響はないと報道されていますが、本当でしょうか。
今後もこのような事故が頻繁に起こるようなずさんな施設なのでは?
事故が無くても、この施設から一日に放出される放射能の量は、原発の一年分だとも言われているそうです。

さすがに不安です。三陸産の生牡蠣が危険な食べ物になるのです。
青森のりんごも、北海道の大地の恵みも。

個人的に詳しいソースなどはわからないのですが、以下に概要を転載します。

★転送・転載歓迎・・・・・
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日本で繰り返されてきた、間違った方向での開発。
その中でも最悪の施設が今、動き出そうとしています。

六ヶ所再処理工場

建設費2兆1400億円

煙突からは原発の240倍もの放射能

海には原発の20倍もの放射能

毎年、長崎原爆1000発分のプルトニウム

核のゴミ「回収ウラン」768トン/年

高レベル放射性廃棄物(死の灰)24トン/年

事故が起きなくても、1日で原発の約1年分の放射能が青森中に

乳幼児ほど、放射能に弱いのです。
アメリカでは原発閉鎖後、乳幼児死亡率が半分に低下

三陸沖のおいしい牡蠣や魚介類も安心して食べられなくなります

工場の1パーセントの放射能がもれただけで、
半数が死亡してしまう全員避難地域が青森県ほぼ全域と北海道の一部
乳幼児と妊婦は避難しなければならない地域が、東北地方のほぼ全域と北海道の半分以上
一般人の許容量の限界まで放射能が来る範囲が、首都圏全域、名古屋、福井のあたりまで。


データは、『六ヶ所が好きだ:守るべしおらんどのふるさと』から


●六ヶ所再処理工場のアクティブ試験を考える議員と市民の集い●
−お米1kgに放射能90ベクレルも入っていいの?−

日時:3月8日(水)13時30分〜15時
場所:衆議院第2議員会館 第4会議室
講師:澤井正子さん(原子力資料情報室)

六ヶ所村再処理工場で、本格的稼動に向けて使用済み燃料を使ってのアクティブ試験実施の動きが進んでいます。これについていくつもの問題点が指摘されています。

1.使用済み燃料を使うので、プルトニウムが抽出されます。その使用計画は実現性があるのでしょうか。

2.現在でも設備の欠陥がつぎつぎ明らかになっています。最近も低レベル廃棄物処理建屋内で、低レベルの放射性廃液が漏れる事故が発生しました。

3.周辺の放射能汚染も心配です。青森県が発表したデータでも、米1kgに放射能90ベクレルが入ることになっています。これは通常の2倍の量です。

ほんとにアクティブ試験をはじめても大丈夫なのでしょうか。

ずっと六ヶ所再処理工場に関わり続けている原子力資料情報室の澤井正子さんに、問題点や現地の最新情報も含めてお話を聞き、議員の方々と市民が協力して何をやっていけばいいのかを考えたいと思います。お忙しいと存じますが、ぜひご参加をお願いいたします。

共催
原子力政策“転換”議員懇談会(金田誠一衆議院議員、近藤正道参議院議員)
再処理止めたい首都圏市民の集い(日本消費者連盟、原子力資料情報室)

●今日(3月7日)の新聞記事から
原発から4キロ・メートルの廃村の幼稚園前で10マイクロ・シーベルトを記録。
1年暮らすと一般人の被曝(ひばく)許容量の90倍近い放射線を浴びる計算になる値だ。もちろん短時間なら問題ないが、線量計を見ていると不安になる。


事故では広島型原爆500発分の放射性物質が放出された。放射能が半分に減る期間(半減期)は、セシウムやストロンチウムで約30年。プルトニウムに至っては2万4000年もかかる。立ち入り制限を解除するめどは立っていない。
(読売新聞)
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転送ココまで

以下、別の転載
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【背景・問題の概要】
 青森県の六ヶ所再処理工場が動き出すと、プルトニウムが分離され、高レベル放射性廃液が海に大量に放出されます。放出される放射能は、1年間で3億3000万ミリシーベルト。これは47000人の経口致死量に相当します。
 事業者の日本原燃は「ヨウ素は海水濃度に対して魚で30倍、ワカメやコンブなどの海藻類で2000倍」に濃縮されると述べています。また、海に捨てられる放射能は、北海道から千葉まで流れていくことが予測されています。

また、大気中には希ガス放射能のクリプトン85が放出され、その年間放出量は、スリーマイル島原発事故時に放出された全希ガス放射能量の3.6倍になります。青森県のりんご、長いも、ニンニクは全国一の生産高で、ゴボウ、ダイコン、サクランボもたくさん生産されていますが、こうした農産物が放射能によって汚染されます。青森県は「県産米は他県の米に比べ2倍の放射線が出る」と予測しています。
(詳細)http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/aomori_mail/aomori_leaf.pdf)

また、イギリスのセラフィールド再処理工場周辺では、全英平均の10倍以上の小児白血病が発生しています。昨年、全米科学アカデミーが出した報告書では、どんなに微量の放射能でも人体に影響を及ぼすことが認められています。
(詳細 http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/hibaku022msv.htm)


<基本的な知識は以下のサイトへ>
http://kakujoho.net/rokkasho/index.html )
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/stoprecycle/notes_html )
http://cnic.jp/rokkasho/ )

<関連情報>
チェルノブイリ支援運動・九州(http://www.cher9.to/ )


【呼びかけ団体】
スロービジネス スクール(http://www.slowbusiness.org/
〒807-0052 福岡県遠賀郡水巻町下二西3-7-16
TEL 093-202-0081 / FAX 093-201-8398
スロービジネススクール事務局

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また↓のグリーンピースのページからは
青森県知事へのアクティブ試験を止めるためのメッセージを
送ることができます。

http://www.greenpeace.or.jp/cyberaction/rokkasho/
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/plutonium/rokkasho/

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以上、転載ここまで

このほかにもアンケートに答えて結果を青森県に公表する運動や
ネットブロガーネットワークなども出来たようです。

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以下転載


日本原燃六ヶ所核再処理工場のアクティブ試験(実質操業)の中止と再処理計画の凍結を訴え、
ブロガー、およびウェブサイトのネットワークをつくりましょう。
そしてネットワークを拡げていく運動=“ネットワーキング”をしましょう。


とりあえずの規定
・六ヶ所核再処理工場の操業を中止し、再処理計画を凍結してほしいと思っていること
・ブログやウェブサイトを持っていること(個人・団体を問わず)
(これに参加するためにブログを開設するというのも、もちろんありだと思います。)
  参加条件はこの2点のみです。
http://blog.livedoor.jp/stop_saishori/archives/50046114.html
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転載ここまで

自分でできることは小さなことですが、目をそむけるわけにも行かないので
何かしたいと思います。


posted by tomomi at 14:21| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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放射性廃液が海に流れ出る前に
Excerpt: “STOP!再処理 ネットワーキング”に参加しませんか。「再処理反対」それだけで繋がりあった各個人(サイト)が、自由な方法で、ネットワークを大きく拡げていく運動です。日本原燃は3月31日、多くの反対や...
Weblog: SENZA FINE
Tracked: 2006-04-17 15:33

「六ヶ所村から海洋への放射能放出開始」メディアは伝えず〜坂本龍一ブログ
Excerpt: 【日本原燃はついに海に放射能を放出した。4月28日の午前11時から約6時間にわたって、600トンすなわち約600m3の放射性廃液を放出したという。1時間当たり約100m3は予定どおりの放出率を示してい...
Weblog: 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士
Tracked: 2006-05-04 00:49